月別アーカイブ: 2011年8月

ペンキ塗りしました。

フジヤマ登山の次の日に、当院恒例行事、そう

「庭のカベのペンキ塗り」

今回も去年同様に、当院バイトのケンショウ君に手伝ってもらいました。

 

院長、全身筋肉痛とカカトとスネの痛みと、股擦れによってまともに動かすだけでも

ダメージ。しかもいざ始めようとしたらペンキの買い忘れ。

 

ケンショウ君大活躍の1日でした!

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汚れてますね~

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熱中症や日射病と闘いながらのペンキ塗りです。

あっ もちろん 院長もペンキ塗りしてますよ~

 

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完成です。素晴らしい出来ですね~

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なすび被ってるだけじゃないんですよ~ ペンキ塗りもお手の物です。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう! さよなら さよなら さよなら~

 

フジヤマ登山ぱーと7(お鉢めぐり)

どーも院長です。感動しながら、痛みと闘いながら、お鉢めぐりスタート!

途中で、素晴らしい 思わず息を呑むものが院長の眼に飛び込みました!

さあこれを見てください!!

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皆さんわかりますか?この雲海と影。この影の正体は富士山の影なんですよ~

 

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すごい すごい すごい すごーい

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小島っくす先生が男前に見えてしまう フジヤマ サイコ―

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みなさんも是非とも生でこの雲海を見てください。あり得ないほど素晴らしかった。

 

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                  THE END

 

 

 

とかカッコイイ終わり方でもよかったのですが、無事、下山を果たし帰路につきました。

フジヤマ登山を振り返って、一生に1度は登るべき山だと感じました。もう1度登るかと

言われると微妙ですが機会があればまた登りたいですね~ 

すいません ウソつきました もう痛いの嫌です~ ハハハのハ

 

それでは次回のブログでお会いしましょう! さよなら さよなら さよなら~ 

フジヤマ登山ぱーと6(御来光)

どーも院長です。 

さて頂上へ着いたんです。しかし、感動することなくトイレにも行けず

 

頂上を満喫することなく、フジヤマ最高峰「剣ヶ峰」を目指します。

 

御来光まで時間がないんです。しかも見れるかどうかわからないんです。

添乗員が言うには今年で2勝5敗なんです。

 

さすがに小島っくす先生は私を置いて最高峰を目指します。

あれっ空が明るくなってきた。

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素晴らしくきれいだ。そうだよ。君のことだよ。

 

まだまだ時間は残されている。力を振り絞り院長は

フジヤマ最高峰

剣ヶ峰(標高3776メートル)へ

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さあ御来光だ!

おい見れるのかい? さあ見えないのかい?どっち~

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どっきんこ どっきんこ

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どきどきどっきん どきんちゃん

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どっきゅん どきゅうん どっきんこ

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ぴっかるんるん ぴかるんるん

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み~れた!らっき~ 院長は御来光を詳しくないので本当の御来光じゃないかも

しれませんが院長には間違いなくこれが御来光だと感じました。

 

素晴らしかった~ 感動です!

そして、お鉢めぐりがスタート!

 

さあどうなることやら?

 

それでは、ぱーと7でお会いしましょう! さよなら さよなら さよなら~

 

 

 

フジヤマ登山ぱーと5(山小屋)

どーも院長です。やっとのことで9合5勺の山小屋にたどり着いた院長。

この山小屋でも事件が!!

着いたころには午後6時過ぎ。どんどん気温が下がるんです。さぶいさぶいさぶい。

ストックを折りたたもうとしたら、あれっ?折りたためない。明らかに壊れている。

5合目でも伸ばしても伸びにくいし固定できない状態だった。

なんとか、歌手の谷村しんじ似のガイドさんに頼み、折りたたむことに成功。

山小屋の宿泊スペースは狭い。横幅40センチ 縦幅180センチ程度。

院長はすでに仰向けで寝れない状況に!

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男女お構いなしにすし詰め状態。

ここで熟睡できる人は凄い。

 

ここでブラジリアン柔術家の今中先生が、仰天発言!

「寒い・・・。風邪引いた・・・・。寒い・・・・。」

ここでは掛け布団も2人で兼用。2人で1つだから両サイドで半分ずつ。2枚の薄い掛け布団。

気づきましたか?皆さん! 両端の人は1枚なんです。端は寒いのにです。院長は、端から2人目。

何とかしのげましたが、小島っくす先生は1枚。彼はこうつぶやきました。

「これも、試練」

北斗の拳みたいや!

そして院長はこのとき極度の頭痛に襲われており、高山病かな?と、思いましたがどうやら

私が思うに足の痛みが増幅して頭痛になっているんだと感じました。

その横で今中先生が

「寒い・・・。風邪引いた・・・・。寒い・・・・。」

さすがに院長は気の毒に思い、兼用掛け布団を今中先生にそっと掛けました。

 

そして朝1時半。院長は、激痛の最中にいました。とりあえずあれをしよう。

「そう。ドーピング。」

厳密に言うと、ボルタレン(座薬)を入れにトイレに行きました。

トイレは激寒の外にありました。空にはお星様が輝いていました。

座薬を入れて、寝床に向かう時に驚くべき事態になっていました。

そうです。隣の今中先生が私の寝床を奪っているんです。

他の方は縦に窮屈そうに寝ておられました。

そうともしらず、院長は今中先生の頭の横に足を置いた瞬間

「むにゅ????」

彼の腕をおもいっきり踏んでしまいましたが、彼は寝たままでした。

 

寝床を奪われ仕方なく起きていると、薬が効いてきて、

かかとをゴンゴンしても痛くなくなりました。

「これは使える。」

院長はつぶやきました。

 

そして2時過ぎ。小島っくす先生と中西先生と3人でフジヤマ登山反省会が始まりました。

院長はこう彼らに宣言しました。

「ここまできたらフジヤマの最高峰で御来光を見て、

お鉢めぐりもするんだ!」

ところで・・・今中先生はというと・・・・

 

彼は起こしても起きない状態。つまり・・・・・そう・・・・・・

「熟睡」

この状況で熟睡。彼は凄い。

 

さて起床時間。御来光を見るために頂上まで登ります。

ゆっくりと、ゆっくりと自分のペースで登りました。

途中、自分のストックで自分の靴ひもをさしてしまい靴ひもが外れる

アクシデントがあったり、ストックが急に縮んで左すねを岩にしたたかに

打ち付けるアクシデント(どちらも壊れたストックが原因)がありましたが

何とか頂上へ。

次回、感動のフィナーレ!こうご期待!!

 

それでは、ぱーと6でお会いしましょう! さよなら さよなら さよなら~

フジヤマ登山ぱーと4(試練)

どーも院長です。それでは続きをどーぞ!

 

院長は小島っくす先生に先導されながら何とかマイペースで呼吸を整えながら

確実に登っていました。ペースをひっかきまわしてくれたのは添乗員さん。

呼吸を整えているときに

「ここまで来よう」

それに最初は素直に従っていました。

しかし、ただでさえ痛いのに、そこにペースを乱されてしまい

どんどんしんどくなりました。

時折、連呼される

「頑張れ~ 頑張れ~ あと1歩」

限界超えてるやつをさらに追い込む言葉。これは禁句だ。

さぼってるやつには適切な言葉だが今の院長にはご法度だ。

添乗員の言うことを聞いていればまず、登れない。そう確信した。

ここは、あくまで自分のペースで集中して登ろう。

そう思っていた矢先に、院長をぶち切れ寸前まで追い込む言葉を発する添乗員。

院長が呼吸を整えているときに・・・

「ほら!立ったまま寝ない!」

これにはさすがに怒ってしまい

つい、「立ったまま寝るわけねーだろ。頭おかしーのか?」とつぶやいてしまいました。

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こんな道のりです。岩ばっかりです。院長はこの時20センチ以上足をあげると両かかとに

激痛がはしるようになっていました。

そんなときに道の横に岩があって一瞬、お地蔵さんのように見えました。

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これがその岩です。このお地蔵さんのおかげで平常心を保つことができました。

なんだかんだありましたがやっと9合目に到着しました。

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とりあえず、ぎりぎりの状態ながらここ1番の笑顔で撮りました。

標高3460メートル。目指すは今日の宿泊地9合5勺の山小屋。

ここまで来たらあと少し。

 

さらに寒さが増してきました。酸素も薄くなってくるのがわかりました。

途中で万年雪をみました。

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もう体力・気力の限界を超え9合5勺の山小屋に到着。

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もう笑顔をつくることすらできません。何とか到着しました。

 

ちなみに標高3590メートル。そこから見た景色をどーぞ!

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わかりますか~? 雲が真横なんですよ。ここは富士山を絵で描いたら

上の方を白く描くでしょ。その白いところ何ですよ~。すごいですね~

 

それでは、ぱーと5でお会いしましょう! さよなら さよなら さよなら~